昔の大学受験参考書を展示する私設博物館です。
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収蔵品番号337 赤本の使い方 2012年 05月 07日
【著者】和田秀樹 【肩書】受験技術研究家(精神科医) 【出版社】ごま書房 【サイズ】新書 【ページ数】200頁 【目次】 プロローグ 志望校攻略は、赤本にはじまって赤本に終わる 赤本活用術"第一段階" 合格したかったら、志望校は赤本を使って選べ ―キミは、偏差値で"行きたい大学"をあきらめていないか― 赤本活用術"第二段階" ライバルに差をつけたかったら、赤本を使って実力をたくわえろ ―キミは、偏差値を上げるための受験勉強をしていないか― 赤本活用術"第三段階" 一点でも多く叩き出したかったら、赤本を使って"本番戦術"を磨け ―キミは、最後の力だめしを"答え合わせ"だけで終わらせていないか― 赤本を、もっとうまく使うために ①赤本はこうして手に入れろ ②赤本の大学案内はここを見ろ 【初版発行年月日】1990年4月30日 【収蔵品発行年月日】1996年9月20日 第22刷発行 【収蔵品定価】定価777円+税 【入手困難度】★★☆☆☆ 【学力貢献度】★★★☆☆ 【ヤフオク相場】250円~ 【鑑定額】350円 【代替参考書】和田秀樹「赤本の使い方」(ブックマン社) 【コメント】 プロローグから耳の痛い言葉が並ぶ。 結論から先に言おう。赤本を正しく使いこなせば、キミは行きたい大学に合格できる。赤本には志望校に受かるためには何をどこまで勉強すればいいか、という情報が詰め込まれている。いかにしてこの情報を最大限に引き出し、志望校に照準を合わせた効率のいい受験勉強が出来るか。一言で言えば、これが赤本を正しく使いこなすということなのである。(17頁)もう主要校の赤本が店頭に並びだしたが、四半世紀近く前に出たこの本に書かれた意識を持って赤本を買っている受験生がどれだけいるのか。いや、まだ買っていない受験生が大半なのではないだろうか。 この直後に最も耳の痛い言葉が出てくる。ここにピンと来ないようではまだ「受験生」とは言えない。 ところが、多くの受験生は赤本の正しい使い方を分かっていない。早い話が、一年間、模試の偏差値を上げるために"ばくぜん"と勉強し、最後に受けた模試の偏差値で"行けそうな大学"を選ぶ。そして本番二、三日前にになって、はじめて"力だめし"のために赤本を使うのだ。赤本を本番二、三日前に買うなんてマヌケは某W大の教授くらいだろうが、国立志望ならばセンター終了後に初めて赤本を買うケースもあるだろう。 オールラウンドに出来るというのはあくまで理想論で、やはり限られた時間内に結果を出すには濃淡を付けなければならない。そのために赤本を使うというのは至極当然の考え方だが、その方法を手取り足取り書いてくれている本は少ないように思える。 実際、和田氏は過去の著作を何度か改訂しているが、この本に関しては「和田式合格のストラテジー」シリーズ(ロングセラーズ)で「新・赤本の使い方」を出した後、しばらく出していなかった。現在は代替参考書が「大学受験合格請負」シリーズ(ブックマン社)で出たので、現役生なら真っ先に読んで戦略を立てるべきだろう。 ただ和田氏の本全般に言えることだが、ご自身が理系のため国語・社会に関する個別のアドバイスが的外れで、特に国語に関しては全く役に立たない。「国語が不得意なら慶應型(国語を小論文で代替する大学)」なんて耳あたりは良くてもほぼ実現不可能である。 いくつか参考書を紹介しているが、本書の刊行時点で既に絶版になっているものがあるので、コレクター以外は古本を探すより情報の新しい代替参考書を見る方が賢明だろう。
by roudai
| 2012-05-07 00:00
| 受験情報
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