【タイトル】文系・理系をめざす数学Ⅰプラス数と式
【著者】湯浅弘一
【肩書】代々木ゼミナール・帝京西東京予備校講師
【出版社】池田書店
【サイズ】A5
【ページ数】95頁+別冊14頁
【目次】
1 数学Ⅰのための式と計算
2 数学Ⅰのための方程式・不等式
3 2次関数・三角比
4 個数の処理・確率
【初版発行年月日】1997年10月
【収蔵品発行年月日】2001年2月 5版発行
【収蔵品定価】690円+税
【入手困難度】★★★☆☆
【学力貢献度】☆☆☆☆☆
【ヤフオク相場】1000円~
【鑑定額】108円
【代替参考書】
清史弘「分野別 受験数学の理論1 数と式」(駿台文庫)
【コメント】
池田書店の「湯浅の使え
ないる数学」シリーズで最終刊のためかレア度だけは高い1冊。「数Ⅰ・A」「数Ⅱ・B」「数Ⅲ・C」を出しておきながらなぜ4冊目なのかはよく分からない(読者を「数学Ⅰで受験する人」と限定しているが、Ⅰ・AじゃなくてⅠのみの学校ってどこだろう?しかも理系って)。
見開き2頁で例題を解説して解答を載せているので以前の「ハイテク」シリーズと比べて誌面に余裕があるが、それだけ問題数が減っているのも事実。編集方針からも誰が使うのかよく分からない珍書。