昔の大学受験参考書を展示する私設博物館です。
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収蔵品番号179 土屋の[古文]ナンセンス編 2009年 06月 16日
【タイトル】土屋の[古文]ナンセンス編 【著者】土屋博映 【肩書】代々木ゼミナール講師 【出版社】大和書房 【サイズ】B6 【ページ数】219頁 【目次】 幸福の青い鳥(沙石集) おもらし(宇治拾遺物語) ブリッコの勝ち!(今昔物語) 愛情物語(伊勢物語) みちのくブス女(伊勢物語) 禁句(宇治拾遺物語) ヘイチュー!(宇治拾遺物語) エロじいさん(落窪物語) ベルト(源氏物語) 【初版発行年月日】1985年9月10日 【収蔵品発行年月日】1991年7月10日 第21刷発行 【収蔵品定価】880円(本体854円) 【入手困難度】★★★☆☆ 【学力貢献度】★★★☆☆ 【ヤフオク相場】500円~ 【鑑定額】500円 【代替参考書】吉川栄治「古文が宇宙語でなくなる日」(中道館) 【コメント】 以前、紹介したオモ参版「土屋の古文」の第1作。前回の「ユーモア編」はタイトルから中身の想像がつくが、「ナンセンス編」とは果たしてどんな中身なのか。 文体は「ユーモア編」同様(発行順序は逆だが)授業中のトークを細大漏らさず再現した臨場感溢れるものだが、引用される出典が「ユーモア編」とはだいぶ毛色が違う。まあ一言で言ってしまえば「ポルノ古文」というべきか。少なくとも女子高生の勉強のお供には不向きな内容である。 とりわけ「宇治拾遺物語」からの3本が全て、スカト○・手コ○・○ェチと「ポルノ漢文」で有名な「漢文法基礎」をヘ○タイ度では遥かに上回るのにあまり話題にならないのはなぜだろう(そもそもこんな箇所を出題した剛毅な大学があったのだろうか)。 こんな内容だからこそ自然に「下痢念ず」という例文が出てきて、「念ず=我慢する」と記憶がすんなりと定着するのだが。 読んでいくと代ゼミの内輪ネタがよく出てくるが、以下の記述は今から四半世紀以上前の話なので、重度の代ゼミヲタク以外にはチンプンカンプンだろう。 ここで小生の友人、アリサ・カマサト君の作成、いやデッチアゲた邪道公式を一発。 そういえば「あなた方の食べるギョーザはウンコなのよ~」と言って、ギョーザ協会に恨みをかったとかいう先生がおいでだったなあ。 基礎といえば、話はまたずれるが、有名予備校の英語の講師が本を出したんだね。それが、「基礎英作文」、なんだけれど、その著者の先生、なんと”木曽栄作”という名前。これがペンネームじゃないってんだからものすごい。思わず笑ってしまった。出てくるギャグもさすがに時代を感じさせる。 男は、ちょうど「今の妻」の家にいた。今なら、フライデーやフォーカスされちまうんだから、ほんとに。 イカンガ、などというとマラソンの瀬古選手を思い出しちまうのも言語の持つイメージとして面白い(と感じているのは私だけでしょうか)。土屋師お得意の「朝マッシー(あさまし)」があるかと思ったが収録されておらず、替わりに「糸売りの少女(いとほし)」の小ネタは収録されている。 ただ、これだけふざけた内容ながら、古文に関しては実にしっかりとしている。まるで「のだめカンタービレ」のミルヒ・ホルスタインのようだ。そういえば「のだめカンタービレ」#1で千秋ものだめの部屋にベルトを忘れていったっけ。
by roudai
| 2009-06-16 00:00
| 国語
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