浪人大学付属参考書博物館

roudai.exblog.jp
昔の大学受験参考書を展示する私設博物館です。

by roudai
更新履歴
2017/04/08
春のイベントのお知らせに通販状況を追加しました。

2017/04/01
春のイベントのお知らせに当日の注意事項を追加しました。

2017/1/29
収蔵品番号222
のレビューを追加しました。

2016/9/24
収蔵品番号420
のレビューを公開しました。

2016/8/13
収蔵品番号467
のレビューを公開しました。

2016/7/23
収蔵品番号200
の復刊情報とレビューを追記しました。

2016/06/12
発行書籍番号006
の紹介記事を追記しました。

2016/03/23
収蔵品番号353
の代替参考書を変更しました。

2016/03/20
収蔵品番号470
収蔵品番号463
収蔵品番号456
収蔵品番号449
収蔵品番号414
収蔵品番号407
のレビューを公開しました。

2016/02/29
収蔵品番号505
収蔵品番号502
収蔵品番号460
収蔵品番号454
収蔵品番号410
収蔵品番号409
収蔵品番号405
のレビューを公開しました。

2016/02/14
収蔵品番号477
のレビューを公開しました。

2015/09/07
夏コミ新刊の通販を開始しました。旧刊も在庫ありです。

2015/08/29
収蔵品番号392
の復刊情報を追加しました。

2015/08/10
収蔵品番号452
収蔵品番号451
収蔵品番号450
収蔵品番号448
収蔵品番号447
収蔵品番号446
収蔵品番号445
のレビューを公開しました。

2015/08/01
発行書籍番号010
発行書籍番号008
発行書籍番号007
の改訂版情報を追記しました。

2015/06/01
収蔵品番号486
収蔵品番号487
収蔵品番号488
収蔵品番号489
収蔵品番号490
収蔵品番号491
収蔵品番号492
のレビューを公開しました。

2015/05/10
収蔵品番号478
収蔵品番号484
のレビューを公開しました。

2015/05/05
収蔵品番号472
収蔵品番号474
収蔵品番号475
のレビューを公開しました。

2014/11/30
収蔵品番号394
収蔵品番号399
収蔵品番号400
収蔵品番号402
のレビューを公開しました。

2014/10/14
収蔵品番号398
収蔵品番号397
収蔵品番号396
のレビューを公開しました。

2014/8/26
発行書籍番号011
発行書籍番号012
の委託販売を開始しました。

2014/6/7
収蔵品番号376
収蔵品番号150
収蔵品番号103
の代替参考書を変更しました。

2014/4/29
収蔵品番号434
のレビューを公開しました。

2014/04/19
収蔵品番号430
の代替参考書を変更しレビューに情報を追記しました。

2014/03/30
収蔵品番号357
の電子版復刊情報を追加しました。

2014/3/25
収蔵品番号433
収蔵品番号432
収蔵品番号431
のレビューを公開しました。

2014/02/26
収蔵品番号086
収蔵品番号347
の復刊情報を追加しました。
収蔵品番号393
のレビューを公開しました。

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博物館ご利用の手引き

当Blogは主に絶版参考書について館長が知る限りの情報を記します。
あくまで私的な情報とお考えください。

【タイトル】参考書のタイトルを表記します。
【著者】参考書の著者名を表記します。
【肩書】原則として参考書執筆当時の肩書を表記します。
【出版社】参考書の出版社を表記します。
【サイズ】参考書の判型(B5・A6・新書 etc.)を表記します。
【ページ数】参考書のページ数を表記します。
【目次】原則として章立てレベルの目次を表記します。
【初版発行年月日】初版発行年月日を表記します。
【収蔵品発行年月日】収蔵している参考書の発行年月日を表記します。
【収蔵品定価】収蔵している参考書の発行時定価を表記します。
【入手困難度】入手困難度を6段階評価します。
0:現行流通品
1:流通在庫入手可能
2:郊外型古書店にて入手可能
3:専門古書店かオークションにて入手可能
4:オークションにて高値入札必須
5:まず入手不可能(出品されても年1回程度)
【学力貢献度】今の学生が入手してどれだけ役に立つかを6段階評価します。
0:時間と金の無駄
1:この本である必要なし
2:現行の本よりも役立つ
3:知らなければソン
4:この本で差をつけろ
5:全受験生のバイブル
【ヤフオク相場】ヤフオク(またはマーケットプレイス)で出品されるときの相場です。高いからといって価値があるわけではありません。入手困難度5に関しては類書と比較した参考価格の場合があります。数字は暫定的なもので、その時の出品をみて変更することがあります。
【鑑定額】館長が入札するなら幾らまで出すか、です。ズバリ本の価値に依存します。
鑑定額>ヤフオク相場…お買い得。不当に低く評価されされている本
鑑定額=定価…定価(現行品なら新本)で買う価値あり
鑑定額=定価の半額…ブックオフのプロパーでなら買う
鑑定額=108円…ブックオフの108円均一でなら買う
【代替参考書】同じ趣旨で書かれている本があれば例示します。
【コメント】参考書にまつわる情報や私的な思い入れです。

[注意]
○気づき次第情報は改訂していますが、Amazonの在庫状況や代替参考書については執筆当時の情報のものもあります。
○Exciteブログユーザー以外の方がコメントする際は必ずパスワードを指定して下さい。公開後にイタズラで削除されたケースがあります。
○参考書についての質問は気が向いたものだけ答えます。最低限の礼儀を弁えない質問者にはそれなりの対応をします。
○著作権法を遵守する意志のない書き込みは削除します。
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# by roudai | 2018-12-31 23:59 | おしらせ

春のイベントのお知らせ(追記アリ)

年明けから週休1日生活が続きオークションで落札するのが精一杯という毎日です。
夏コミはとりあえず申し込みましたが、そろそろタイミング的には落ちそうな予感。
毎度の如く先の予定過ぎて手を付けない悪癖を返上するためにこの春は無謀にも2回のイベントに参加予定です(どちらも当選しているので、私の気力が追いつけば)。

4/2(日)おもしろ同人誌バザール3&お花見@大崎夢さん橋
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毎回challengingな会場で行われる「おも同」ですが、今回はJR大崎駅改札前の「夢さん橋」(東西自由通路)というまた凄い場所(11:00~16:00)。好天ならその後花見に移行ということなのでお時間のある方は遅めに来られるといいかも。
一応、ここ合わせでセンター本を企画中ですが、まだ表紙しか作っていません。

2017/04/01 19:30
色々ジタバタしてみましたが、新刊はありません。通販の在庫切れが続いていますので、通販で買えなかった方はぜひお越し下さい。
天候が微妙ですが、雨天・強風の場合は以下の別会場にて開催します。
ミーティングスペースBULB
http://bulb.tokyo.jp/access.html
大崎ウィズシティテラス2F

注意点が3つあります。
①出来るだけ公共交通機関をご利用下さい。
②会場が野外かつ線路上空のスペースのため、風に飛ばされて線路・架線への飛散があったときはイベント中止の畏れがあります。必ずカバンなどをお持ちになってご来場下さい。
③今回は場所が狭いため、長時間の立ち話は両隣の迷惑になります。なるべく短時間に切り上げて下さいますようお願い致します。

今年のセンター本は次の資料性博覧会10合わせの予定です。

2017/04/01 23:30
本日はお疲れさまです。帰ってくるまでが即売会です。
2次会まで参加したので酔っぱらってます。会場があまりにオープンだったため、刺さるお客さんがほとんどおらずマジで売上ゼロを覚悟しました。結局購入して下さったのは2人だけでしたが、お1人全部買いという剛毅な方だったので数字的に何とか格好は付きました。

次もこんな感じの予感が。新刊を出せば良いだけの話なんですが。明日からチビチビ準備します。シン・ヨゼミは結構肥大化してしまったのでセンターと平行では恐らく厳しいかと。

2017/04/07 23:30
休日出勤のついでに新宿まで行って納品してきました。現在は在庫のある分は全て通販可能です。

5/4(木・祝)資料性博覧会10
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「おも同」主催の臼井総理さんのtwitterで見かけたイベントで、「「資料系同人誌」とは資料や研究を中心とした同人誌。手法は図、年表、統計、リスト、カタログ、写真、イラスト、マンガ、評論など自由。」という概要から「出るしか!」と慌てて2次申し込みをしたところ運良く受かりました。場所は「あの」中野サンプラザ 13階で時間は11:00~16:00。「シン」の完全版がここまでに出せると良いのですが・・・。

とくに「資料性」はアウェイ感バリバリなので(個人的に買いたいサークルさんは結構あるが)、GW中に予定のない方は是非中野まで。

なお、仕事の都合などで新刊が出ない(参加を中止する)場合はここで告知します。

ふと、金谷ヒデユキ「地獄のスナフキン」が聞きたくなってCDの棚を漁ったら、お目当てのCDが出てこないのに「京大入試47年の軌跡」が6年越し(爆)で出てきました。
井上陽水はエライ!
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未開封のままなので、このままオークションに出せば万券コースです(爆)。例の件は開封した後に調査します。
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# by roudai | 2017-02-27 00:00 | おしらせ | Comments(9)

収蔵品番号591 現代国語 現代文レトリック読解法

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【タイトル】現代国語 現代文レトリック読解法
【著者】所一哉
【肩書】作家・元相模女子大学教授
【出版社】匠出版
【サイズ】B5
【ページ数】214頁
【目次】
はじめに

第一章 ジュニアのための文章読本

苦手な現代文――母国語の拒否反応は若者の恥
確実な方法はあるのか
漢字・漢語についての知識――その1
段落とは何か
文脈というあいまいな言葉
文章の要約の手品
要約はコミュニケーションの原型
英語の文章と日本語の文章
英語の言語観
論理とレトリック――その1 欧米の場合
日本人の言語観――その1
日本語の文章
日本人の言語観――その2
漢字――その2 三千字の伝統と意味
論理とレトリック――その2 母国語の場合
古典の文章
現代の文章

第二章 シニアのための文章読本

レトリック文法はなぜ必要か
日本人のアイデンティティと文章
文章観と哲学
言語過程批判
言は事なり
メルロ・ポンティ
漢字・漢語の再考
日本語の表記
「話すように書け」伝説
日本文章史の系譜

第三章 レトリック文法の基礎

学習の心がまえ
レトリック文法とは何か
イメージのレトリック――イメージ構成の工夫
陳述のレトリック――陳述のしかたの工夫
 ①例示 ②対比
 ③重複 ④理由
 ⑤比喩
思考のレトリック――論理の組み立て方の工夫
 Ⅰ 接続的用語を用いる思考形式
  1 接続的用語を単独で用いる場合
  2 接続的用語を重ねる場合
  3 語句または一つのセンテンスが接続的用語の役割をする場合
 Ⅱ 指示語を用いる思考形式
 Ⅲ 文意の形成自体が生み出す思考形式
  1 並列型思考
   (a)直列的連続
   (b)並列的連続
   (c)連鎖的連続
   (d)漸層的連続
  2 転化型思考
   (a)接続的用語の省略によるもの
   (b)本来の転化型
  3 対象・批判型思考(付 対象・批判・意見型思考)
  4 否定・肯定型思考
  5 問・答型思考
思考形成の競合
パラグラフの成立と叙述型の形成
要約とは何か
要約の原理
 Ⅰ 文章表現自体の要約
 Ⅱ 論理の要約
  ① 接続的用語を用いる思考形式の場合
  ② 指示語を用いる思考形式の場合
  ③ 文意の形成自体が生み出す思考形式の場合
 Ⅲ 叙述型によるパラグラフの要約
  ① 母国語固有の内発的叙述型の場合
  ② 外来の叙述型の場合

第四章 現代文レトリック読解法

問題文克服のために
 内発的叙述型の文章読解法
西洋学事始 樺山紘一
驚いた花 高橋たか子
往還の記――戦艦大和の最期 竹西寛子
発想読書術 渡部茂
古典からどう学ぶか 丸山真男
人間雑記 加藤楸邨
自治の構造 田中美知太郎
個人と社会 小林秀雄
青年と老年 小林秀雄

 外来の叙述型の文章読解法
時間と自由 渡辺慧
科学と哲学とのつながり 湯川秀樹
芭蕉雑記 芥川龍之介

第五章 小説の鑑賞読解

生きることを学ぶ
近代芸術の特徴
小説とは何か
散文の実態と役割
小説の文章のメカニズム――作者の表現素材への距離感と視点の問題――
私小説と心理小説
鑑賞読解のテスト・ポイント
 主題(テーマ)
 パラグラフ
 接続的用語の使われ方
 入試小説文の対応の手順
海も暮れきる 吉村昭
アカシアの大連 清岡卓行
豊饒の海 三島由紀夫
鼻 芥川龍之介

本書に用いられている符合・図式について
レトリック文法の輪郭要覧
【初版発行年月日】?
【収蔵品発行年月日】1988年発行
【収蔵品定価】1700円
【入手困難度】★★★★★
【学力貢献度】★★★★☆
【ヤフオク相場】60000円~
【鑑定額】3000円
【代替参考書】酒井敏行「酒井の現代文ミラクルアイランド (評論篇)」(情況出版)
【コメント】
新年明けましておめでとうございます。
毎年三が日のテーマを決めて書いていましたが、今年はこれといったアイディアが湧かなかったので、絶版になっている同人誌で紹介済の本の中から、相変わらずマボロシ度の高いこの1冊を取り上げる。

国会図書館にも収蔵されていないのと某東大出の家庭教師がオススメに上げたためヤフオクでは10万というベラボーな価格で出品されている。
館長が現役時代に代ゼミ本校の代々木ライブラリーに置かれていて、当時としてはお高いお値段だったが清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったのを覚えている。匠出版はマイナー出版社ながら渋くていい本を出していたが、コナトゥスシリーズはB5サイズということで敬遠されたのか、数年で店頭から消えた。

欧米と日本のレトリックは別のものだとする筆者の提唱する「日本語レトリック文法」に基づいて評論・小説の読解から要約までを幅広く解説してくれる。
問題文を文レベルで解析して一文の内容とその組み合わせから重要な箇所をあぶり出す、という手法で、強いて言えば代ゼミ酒井師の読解法に近いか。
現代文の「要約法」を真っ向から扱った参考書は他に谷田貝常夫「現代文要約法」(三省堂)程度しかないが、方針が明確な上、要約例が生硬な分、受験生レベルでも十分真似できる内容になっている。
第一章、第二章はやや高踏的すぎて受験生が読んでもピンと来ない内容。第三章はアタリマエのようでいてキチンと文章化されることが少ない内容で読解だけでなく小論文にも役立つ内容が豊富な例文を元に具体的に語られている。今、これと同じことをすると著作権の処理が面倒で出版社が嫌がりそう。
第四章・第五章は実際の入試問題(出題校は書いていないが「アカシアの大連」は有名な共通一次試験の問題)で記述解答も多め。
問題演習がある程度あるものの、この本を読んでそのまま問題集にこの方法論を応用出来る生徒がどれだけいるかは疑問。まだ教え方の固まっていない国語教師が自分のスタイルを作る参考にするという使い方がベストと思われる。
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# by roudai | 2017-01-01 00:00 | 国語 | Comments(0)

収蔵品番号590 国文法ちかみち

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初版
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改訂版(ソフトカバー)
【タイトル】国文法ちかみち
【著者】小西甚一
【肩書】東京教育大学助教授・文博/筑波大学名誉教授・文学博士
【出版社】洛陽社
【サイズ】A5ハードカバー/A5ソフトカバー
【ページ数】342頁/343頁
【目次】
[目次]
目次
はじめに
  (一)文法を忘れたまえ
  (二)文法をどうまなぶか
  (三)この本をどうよむか
第一部 文法そのもの
 一 活用のしかた
  (一)活用以前のこと
  (二)動詞の活用
  (三)形容詞の活用
  (四)形容動詞の活用
  (五)助動詞の活用
二 接続のしかた
  (一)接続とはどういうことか
  (二)助動詞と接続
  (三)助詞と接続
三 品詞の分けかた
  (一)品詞分解の規準
  (二)品詞分解の手順
四 文をどう考えるか
  (一)単語・文節・文
  (二)文の組みたて
  (三)文の種類わけ
第二部 文法と古典解釈
 一 古典語の世界
  (一)古典語とは何か
  (二)文法の移りかわり
 二 古典語の言いかた
  (一)用言をどう使うか
   [イ]完了
   [ロ]回想
   [ハ]推量--その一
   [ニ]推量--その二
   [ホ]推量--その三
   [ヘ]仮想
   [ト]希望
   [チ]伝聞・推定
   [リ]打消
   [ヌ]可能・自発
   [ル]受身
   [ヲ]使役
  (二)助詞をどう使うか
   [a]格のあらわしかた
   [b]接
   [c]意味を添える表現
  (三)文節をどう使うか
   [い]ならびの修飾
   [ろ]はさみこみ
   [は]倒置と省略
  (四)敬語のはたらき
   [1]丁寧・尊敬・謙譲
   [2]古典語の丁寧
   [3]古典語の尊敬
   [4]古典語の謙譲
   [5]敬語と古文解釈
[余論]表記法のはなし
  (一)古代特殊仮名づかい
  (二)歴史的仮名づかい
  (三)現代仮名づかい
  (四)送り仮名の使いかた
おわりに
索引
【初版発行年月日】1959年8月25日/1973年9月30日
【収蔵品発行年月日】1964年5月30日 重版発行/2010年2月20日 改訂44版発行
【収蔵品定価】300円/1200円+税
【入手困難度】★★★★☆/★★☆☆☆
【学力貢献度】★★☆☆☆
【ヤフオク相場】1000円~/1000円~
【鑑定額】1000円
【代替参考書】小西甚一「国文法ちかみち」(ちくま学芸文庫)
【コメント】
今年は結構早い時期にネタが決まっていた毎年恒例の「今年せどり屋が最も悲鳴を上げた復刊」について。
2014年に洛陽社が倒産したらしい、という噂が流れると今の受験生には一顧だにされなかった「古文研究法」が店頭から消え、本書も同時に消えてヤフオク価格が暴騰した。
タイトルから「現代国文法」の本と勘違いしていたが、メインは古典文法で現代文法にも言及されている。
語り口は先行する「古文研究法」と変わらないが、文法に特化した分やや面白みには欠ける。この本ならではと言えるポイントは少なく(もちろん後の参考書があちこちパクッたからもあるが)、プレミア価格で入手しなければならない内容ではない。
「新釈現代文」「古文の読解」までは復刊時に大騒ぎになったが、「現代文読解の根底」のあたりから誰も騒がなくなり、今回も本屋で見かけるまでは復刊を知らなかった。未だにヤフオクに高値で出ているのは出品者が無知なのか高値掴みをしたのか。ざまあみろである。読みづらさ倍増なので文庫本を積極的に薦めないが、単行本で読むならそれ以下の価格が妥当だろう。

「古文研究法」の「はじめに」で参考書の改訂について語った小西氏だが、本書の初版と改訂版を付きあわせた結果、驚きの事実が判明した。
諸元にもあるように頁数の差はわずか1頁。誤植の訂正の類はあるだろうが、違いはたった一点。最後の最後「(四)送りがなの使いかた」で引用した規準が1959年7月12日の文部省国語審議会案から1973年6月18日の改定案に差し変わった点だけで、それに伴って若干の本文が変わっている。なるほど、これならわざわざ改訂版を出すにあたって「はしがき」に追記しないわけだ。
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# by roudai | 2016-12-27 00:00 | 国語 | Comments(0)

冬コミ3日目に参加します

第2回「おも同」終了後、公私にわたり忙しくなり更新が遅れました。

場所は
12/31(土)東地区“O”ブロック-36a
です。
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奥なのでちょっと寒そうです。お隣は以前も隣だった中学受験専門家庭教師の方のサークルです。
カットはおも同の使い回しですが背景の台詞が違います。

ちょっといろいろ気分が沈むことが多くて「パートⅢ」も「完結編」も手が付いていません。仕事の状態も相変わらずなので最悪はコピー誌を少部数頒布になるかも知れません。現在品切れ中の「2016年版」を増刷するかどうかは考え中です。

例によって進捗はこの記事に追記していきます。

2016/12/20 0:00
「2016年版」と「シン・ヨゼミ」を増刷しました。「シン・ヨゼミ」は今回も売り切り程度の刷数です。
ギリギリまで改訂作業をしようとしましたが諸般の事情で適いませんでした。

2016/12/31 1:00
「シン・ヨゼミ」に付けるペーパーのあとがきを書いてます。B5判2頁分の第3章の内容を先行して載せました。午前中はヘロヘロっぽいです。まだこれからコピーです。

2016/12/31 19:00
先ほどようやく帰って来ました。大晦日のためか売上が史上最低?で帰りの荷物の重さが腰に来ました。
今日は非売品に触れられることもなくちょっとガッカリでした。ペーパーはおおむね好評だったので作った甲斐がありました。3月くらいにむけてチビチビ作業をしていきます(2017年版優先ですが)。
それでは皆さんよいお年を。

2016/1/1 13:00
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 冬コミ新刊を持って冬コミに参加したと
思ったら 売上が冬コミ最低どころかサンクリの最低並みだった」

通販で売上の先食いがあるのでしょうが、驚き呆れて朝マッシーです。
本年もよろしくお願い致します。
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# by roudai | 2016-12-05 00:00 | おしらせ | Comments(9)

発行書籍番号017 シン・ヨゼミ【序】

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【タイトル】シン・ヨゼミ【序】
【サークル】タイム指数研究所
【サイズ】B5
【ページ数】32頁
【目次】
まえがき
第1章 そもそも出世に無縁な○○○のはぐれ者、以下中略、そういった人間の集まりだ。
あとがき
【初版発行年月日】2016年10月30日
【定価】500円
【在庫状況】在庫あり
【学力貢献度】☆☆☆☆☆
【コメント】
第2回おもしろ同人誌バザールに向けて急遽企画された異色本。「予備校文化を今に伝えるサークル」と紹介されて、果たしてウチに何が出来るのかを自問した末に出した答えがコレ。
我が母校代々木ゼミナールが頂点へと駆け上がる様と絶頂期に忍び寄る滅びの予兆を様々な代ゼミ関連資料の情報を交えながら15年分語り尽くすおっさんホイホイ。例によって学力向上には全く寄与しない。
目次の通り第1章で力尽きてしまったための緊急出版で不良在庫を出さないよう採算ギリギリの少部数。巻末に完結編の予告あり。

2016/10/27 22:30
画像を現物からスキャンしたものに差し替えました。少し暗い色調です。
本日印刷屋から届いて目を通しています。アラフィフには字が小さすぎてキツイかも。
今回は売れ残ったら通販に回すかも、という部数です。確実に入手したい方は当日会場へお越し下さい。

2016/11/6 21:00
本日ComicZinさんに持ち込んで即日で通販に回してもらいました。
残部数は全て通販ですが残りわずかですのでお早めに。
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=30510
ComicZinさんもウチと武蔵野運輸区さんの「その場所は。」(「君の名は。」の聖地巡礼本)と並べるなんて粋なことをしてくれるじゃないですか。



【誤植】
22頁「夏期講習パンフ」
23頁「直前講習テキスト」
27頁4行目「丸々なく」→「丸々なく」
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# by roudai | 2016-10-25 00:00 | 同人誌 | Comments(12)

第2回おもしろ同人誌バザール確定?のようです

枠も少ないし、今回は前回落選組優先というお話しだったので、多少のリスクは覚悟していましたが、「第2回おもしろ同人誌バザール」は8/14時点で申込の全サークルが当選だそうです(引き続き参加サークル募集中)。

今回は前回と場所を変え、有楽町駅前の「交通会館」 3F展示ホール「グリーンルーム」で行われます。
【開催概要】
イベント概要   「情報系同人誌」即売会
開催期日     2016年10月30日(日)
一般入場時間  11:00~15:00
一般入場料    無料

前回は地下で少し手狭でしたが、今回はもう少し広いスペースのようです。前回同様入退場はフリーなので、時間内にふらりと来ていただければ結構です。コミケと違って朝一の混雑もないので早めでも大丈夫です。

新刊の「100万円参考書ハンターパートⅢ」はココを目指して作成します。
サークルカットがこんなですが、センター現代文の新刊はたぶんありません(爆)。
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モデルは当然課長補佐です。

2016/10/10
通販で「2012年版」が品切れになっていたので納品してきました。
三連休でようやくO型ターボに火が付いて「予備校文化」本を執筆中です。

2016/10/30
9:40 只今移動中。秋天の原稿が終わらなくてちょっとくたびれています。
非売品をちょっと入れ換えました。
皆様のお越しをお待ちしております。

12:30 パートⅡ完売しました。

18:30 ご来場いただいた皆様お疲れ様です。いろいろ寄り道して帰ってきました。
「パートⅡ」もようやく完売となりました。下馬評の高かった?新刊が想定外に残ったのが残念でした。
いいもん、秋天を本線で当てたんで印刷代出たし。
逆に「ある本全部下さい」という剛毅なお客さまがお2人いらしたので、売上的にはまずまずでした。
次の「おもしろ」が何時なのかは主催者次第なので分かりませんが、原則仕事がぶつからない限りは出続ける(昨日仕事の研修で準備も原稿書きも出来ませんでしたが)つもりです。

あと、終わってからお隣のサークル様から抗議を受けましたので、お買い上げの後のトークは混雑時を避けてくださいますよう(おもしろなら前半はヒマですので)よろしくお願い致します。
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# by roudai | 2016-08-18 00:00 | おしらせ | Comments(6)

発行書籍番号016 100万円参考書ハンター【増補改訂版】

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【タイトル】100万円参考書ハンター【増補改訂版】
【サークル】タイム指数研究所
【サイズ】B5
【ページ数】70頁
【目次】
まえがき
第1章 アレフ社の部屋
第2章 なべつぐの部屋
【コラム1】「解法すいすい理解」と「ひける数学」の徹底比較
第3章 山本矩一郎の部屋
第4章 大数の部屋
【コラム2】月刊『大学への数学』「数学パロディーシアター」の研究
第5章 進学研究社の部屋
【コラム3】いかにして「合格への問題演習」は伝説の問題集となったか?
第6章 駸々堂の部屋
あとがき
【初版発行年月日】2016年8月14日
【定価】700円
【在庫状況】在庫有
【学力貢献度】☆☆☆☆☆
【コメント】
収録参考書数139冊、総額100万円突破という空前絶後の数学参考書カタログ。初版から10冊+αを追加して参考書コメントも大幅に充実。しかもお値段据え置き(爆)!
数々の人気参考書に隠された秘密や類似品の違いについての情報を網羅。数学参考書に関する蘊蓄コラムも3本収録。

2016/8/28
コミケに来られなかった方、お待たせしました。
本日出荷しましたので、明日以降通販可能になると思います。

【正誤表】
34頁⑤-① 「山本矩一郎・牛尾徹朗」→「山本矩一郎・東海林藤一
41頁解説 「③」→「④」
     「④」→「③」
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# by roudai | 2016-08-14 00:01 | 同人誌 | Comments(17)

発行書籍番号015 現代文の点数が面白いほどとれる本…より役立つ本2016年版

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【タイトル】センター試験現代文[評論][小説]の点数が面白いほどとれる本…より役立つ本2016年版
【著者】原ハジメ
【サークル】タイム指数研究所
【サイズ】B5
【ページ数】42頁
【目次】
はじめに
第一講 評論文の読み方・解き方
第二講 小説文の読み方・解き方
【付録一】「新・一読たどり読み」のための手引き
【付録二】センター漢字の三大注意事項
あとがき
【初版発行年月日】2016年6月26日
【定価】400円
【在庫状況】在庫あり
【学力貢献度】★★☆☆☆
【コメント】
当博物館監修の本格的(?)受験参考書第7弾。
第1回おもしろ同人誌バザールにて発売。
昨年より三ヶ月遅れの刊行だが単行本としては最速の二〇一六年のセンター試験本試験現代文の解説書。著作権の関係で問題は未収録。
お買い求めいただいた方は河合塾より問題をダウンロードしてください。
春期講習に行われた「センター試験現代文ゼミ」の講義録で、今年のセンター現代文を徹底解説。
今回も、森久師の幻のメソード「一読たどり読み」を継承した「新・一読たどり読み」を用いてセンター現代文の過去問を読解法・解答法の両面から分析。
今年の問題文に隠されたヲタクネタで笑いながら現代文もデキるようになる一石二鳥の内容。

表紙の元ネタは館長の人生を変えた少年漫画「とどろけ!一番」。同世代しかこのネタは通じないと思いますが。読みたい方はkindleで読めるので是非。
あとこの打ち切り漫画にも多大な影響を受けています。

2016/6/28
本日Comic Zinさんに納品してきました。2013/14/15年版はもう購入可能です。新刊も明日か明後日には購入可能になると思います。

2016/6/29
通販で購入可能になりました。

2016/07/23
大学入試センターが発表した日本国語教育学会の見解でやはり問題2の問6②について異議が出ました。

2016/8/28
通販品切れでご迷惑をおかけしています。
本日出荷しましたので、明日以降通販可能になると思います。

【正誤表】
16頁上段3行目「赤というは」→「赤というは」
23頁下段22行目「くへ」→「くへ」
32頁上段12行目「雰気」→「雰気」
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# by roudai | 2016-06-26 00:01 | 同人誌 | Comments(12)

速報!夏コミ受かりました(追記アリ)

「…より役立つ本2016年版」のテープ起こしがまだ終わっていない状態で夏コミ当選の報を受けました。

場所は
8/14(日)東地区“フ”ブロック-02b
です。
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数字を見た瞬間、king of お誕生日席?と色めき立ちましたが、通路席でした。
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お隣はセンター数学のサークルさんのようです。

「…より役立つ本2016年版」が予想以上に時間が掛かっているため、カットで予告した「ハンターPart Ⅲ」はだいぶ微妙です。「第1回おもしろ同人誌バザール」が終わり次第考えます。

例によって進捗はこの記事に追記していきます。

[追記]
2016/8/1 前々からコメントしていた「パートⅠ」の改訂作業が終わりました。全体に何らかの加筆が入り、激レアな本ばかり10冊追加と一部画像差し替えしています。コラムも今回書き下ろし1本追加でお値段そのまま。「パートⅢ」は10月に向けてこのまま作業を続けます。当日予告チラシなんか出来たらいいな。

2016/8/11 「パートⅢ」の製作にようやく着手しましたので、カットのお詫びとしてご購入いただいた方の先着10名様に「パートⅢ」の内容見本(見開き2頁分・A4縮小版)をお配りします。
2016/8/14 7:00 家を出ました。いいお天気ですね。参加される方は熱中症に気を付けて。切迫していない方は昼過ぎの入場制限が解除されてからのご来場をおすすめします。
9:42 設営できました。新刊2冊。パート2は残り6冊です。
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20:30 家に帰って一息ついたところです。皆様お疲れ様です。家に帰るまでがコミケです。既刊の増補改訂版なので売れ行きが結構心配でしたが、見事にパート1と2016年度しか売れず、パート2が3部残ってますorz。
ウチに来られる方はコミケ初心者が多い上に終了直前に来られる方が多いので、次回からは帰りに座って帰れる経路(新橋方面限定)を書くことにします。ベテランにとっては常識なんですが。
とにかくお疲れ様でした。私は明日会社を休んで次回申し込みをして川崎市民ミュージアムに「描く!」マンガ展を見に行くつもりです。→美術館が月曜休業で挫折orz

P.S.1983さん、最後の最後にお越しいただいたのに気付けずにスミマセン。顔は見たことがあるな、と思ったのですが、HNをすっかり失念していました。人の顔と名前を覚えるのが苦手なものでつい失礼してしまいました。
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# by roudai | 2016-06-11 10:00 | おしらせ | Comments(14)