浪人大学付属参考書博物館

roudai.exblog.jp
昔の大学受験参考書を展示する私設博物館です。

by roudai
更新履歴
2017/12/04
収蔵品番号063
の復刊情報を追記しました。

2017/08/22
収蔵品番号561
のレビューを公開しました。

2017/08/19
収蔵品番号416
のレビューを公開しました。

2017/05/03
春のイベントのお知らせに進捗状況を追加しました。

2017/04/08
春のイベントのお知らせに通販状況を追加しました。

2017/04/01
春のイベントのお知らせに当日の注意事項を追加しました。

2017/1/29
収蔵品番号222
のレビューを追加しました。

2016/9/24
収蔵品番号420
のレビューを公開しました。

2016/8/13
収蔵品番号467
のレビューを公開しました。

2016/7/23
収蔵品番号200
の復刊情報とレビューを追記しました。

2016/06/12
発行書籍番号006
の紹介記事を追記しました。

2016/03/23
収蔵品番号353
の代替参考書を変更しました。

2016/03/20
収蔵品番号470
収蔵品番号463
収蔵品番号456
収蔵品番号449
収蔵品番号414
収蔵品番号407
のレビューを公開しました。

2016/02/29
収蔵品番号505
収蔵品番号502
収蔵品番号460
収蔵品番号454
収蔵品番号410
収蔵品番号409
収蔵品番号405
のレビューを公開しました。

2016/02/14
収蔵品番号477
のレビューを公開しました。

2015/09/07
夏コミ新刊の通販を開始しました。旧刊も在庫ありです。

2015/08/29
収蔵品番号392
の復刊情報を追加しました。

2015/08/10
収蔵品番号452
収蔵品番号451
収蔵品番号450
収蔵品番号448
収蔵品番号447
収蔵品番号446
収蔵品番号445
のレビューを公開しました。

2015/08/01
発行書籍番号010
発行書籍番号008
発行書籍番号007
の改訂版情報を追記しました。

2015/06/01
収蔵品番号486
収蔵品番号487
収蔵品番号488
収蔵品番号489
収蔵品番号490
収蔵品番号491
収蔵品番号492
のレビューを公開しました。

2015/05/10
収蔵品番号478
収蔵品番号484
のレビューを公開しました。

2015/05/05
収蔵品番号472
収蔵品番号474
収蔵品番号475
のレビューを公開しました。

2014/11/30
収蔵品番号394
収蔵品番号399
収蔵品番号400
収蔵品番号402
のレビューを公開しました。

2014/10/14
収蔵品番号398
収蔵品番号397
収蔵品番号396
のレビューを公開しました。

2014/8/26
発行書籍番号011
発行書籍番号012
の委託販売を開始しました。

2014/6/7
収蔵品番号376
収蔵品番号150
収蔵品番号103
の代替参考書を変更しました。

2014/4/29
収蔵品番号434
のレビューを公開しました。

2014/04/19
収蔵品番号430
の代替参考書を変更しレビューに情報を追記しました。

2014/03/30
収蔵品番号357
の電子版復刊情報を追加しました。

2014/3/25
収蔵品番号433
収蔵品番号432
収蔵品番号431
のレビューを公開しました。

2014/02/26
収蔵品番号086
収蔵品番号347
の復刊情報を追加しました。
収蔵品番号393
のレビューを公開しました。

リンク

浪人大学
COMIC ZIN 委託販売リスト
カテゴリ
以前の記事
2018年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 06月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 10月
2016年 08月
2016年 06月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
最新のコメント
検索
タグ
ブログパーツ
ここにブログパーツのスクリプト を入れてください。
FX取引機能比較
記事ランキング
ブログジャンル

タグ:三省堂 ( 15 ) タグの人気記事

収蔵品番号629 日本史の最重点150

d0133636_9214386.jpg
【タイトル】日本史の最重点150
【著者】加藤幸夫
【肩書】駿台予備学校講師
【出版社】三省堂
【サイズ】B6
【ページ数】248頁
【目次】
はしがき
原始・古代 29
中世 21
近世 27
近現代 46
文化史 27
【初版発行年月日】1993年12月10日
【収蔵品発行年月日】1993年12月10日 第1刷発行
【収蔵品定価】980円(本体951円)
【入手困難度】★★☆☆☆
【学力貢献度】★★★☆☆
【ヤフオク相場】1000円~
【鑑定額】1000円
【代替参考書】
【コメント】
三省堂から白井師と共著で「みてすぐわかる」シリーズを出している加藤師だが、単著は本書とライオン社の薄い新書判2冊ということで、「ブルゾンちえみ with B」のブリリアン程度の評価しかしていなかった。

本書自体もすっかり存在を失念しており(山本洋幸「世界史の最重点230」と併せて影が薄い)、先日ヤフオクに馬鹿みたいな値で出品されて初めて存在を意識した。たまたまAmazonに捨て値で出ていたので取り寄せたところ認識を一新したので取り上げてみる。

まず何が凄いかと言えば、裏表紙のアオリ文句である。
●試験場で、あと1点をもぎとるための重要事項を網羅。
●断片的・個別の日本史知識を交通整理。
●入試に出るところのみを、★印3段階で重要度表示。
●日本史をこれから始めようという人は買わないで下さい。
参考書購入者の大多数であるところの日本史初心者に対して「買わないで下さい」と豪語する態度。しかも、冒頭に「1点をもぎとるための知識」と「重箱の隅」宣言をしていながら、タイトルは「日本史の最重点」という矛盾。

中を見ていくと、150のテーマ毎に時代を跨いでまとめられている。

たとえば「18 流された人々」は奈良時代から江戸時代にかけて時の権力者から流罪を言い渡された人々の行き先と原因が並べられている。個別の情報は教科書にも載っているものが大半だが、早良親王の死因(教科書では「憤死」と書かれているが抗議のための絶食死)なども書いてある。
中でもアッと驚いたのは、奈良時代に流罪となった二人の僧侶玄昉道鏡の左遷先についてで、それぞれ「筑紫観世音寺」と「下野薬師寺」は教科書的知識だが、この2つの寺の共通点(東大寺と併せて「天下三戒壇」)については初めて見た。
「41 日本国王足利義満」では義満の権力奪取の過程が示され、最後に武士出身の「太政大臣」と「関白」の一覧が示されている。平清盛・足利義満・豊臣秀吉までは誰でも知っているが、最後の武士出身の太政大臣は誰か?また、最初の武士出身の関白は豊臣秀吉だが、最後の武士出身の関白は誰か?(答えは最後に)
「58 外国船と事件」では織豊期のサン=フェリペ号から終戦時のミズーリ号まで時代を跨いで並べられているが、ポサドニック号ヘスペリア号までカバーしているところにシビれる。
「132 仏像」も単なる羅列ではなく、「如来」「菩薩」「明王」「天」「羅漢」に分け、それぞれの違いも明記されている。
惜しむらくは「131 中世の建築史」で金閣の第二層(「潮音」)が銀閣の第二層(「潮音」)と混同されていたり、銀閣の第一層と第二層の名称が逆になっている点と「123 戦後の日中貿易」で人名ベタ問の達之助が間違っていることくらいか。
最後の248頁が丸々「150 祝祭日」となっているようにあとがきも索引もない潔いレイアウトもベテラン講師の情熱の現れだろう。

類書を探してみたが最近の参考書では意外とこのテの作りの本はなくそういう意味でも貴重である。

【クイズの答え】
[PR]
by roudai | 2017-09-12 00:00 | 社会 | Comments(0)

収蔵品番号490 みてすぐわかる新英単語

d0133636_1592775.jpg
【タイトル】みてすぐわかる新英単語
【著者】田島伸悟・畑戸輝夫
【肩書】東京純心女子短大教授・「全国大学入試問題正解」解答者
【出版社】三省堂
【サイズ】新書
【ページ数】288頁
【目次】
学問に王道なし、されど受験に近道あり
Ⅰ.各科共通必修単語
Ⅱ.文科系単語
Ⅲ.社会科学系単語
Ⅳ.理科系単語
索引・チェックリスト
【初版発行年月日】1989年11月10日
【収蔵品発行年月日】1993年10月1日 第6刷発行
【収蔵品定価】800円(本体777円)
【入手困難度】★★☆☆☆
【学力貢献度】★☆☆☆☆
【ヤフオク相場】500円~
【鑑定額】108円
【代替参考書】
【コメント】
「豆単」以来の辞書引き写し型ABC配列の単語集の最終形。目新しさと言えば収録する単語を必修単語・文科系・社会科学系・理科系に分類してそれぞれABC配列に並べていること。また、見出し語全てに発音記号が付いており、発音をカタカナで、アクセント箇所を赤字で示している。見出し語だけで1600語と「ターゲット」より少なく「伝単」よりは多い。毎度おなじみabandonはなぜか理科系単語に属して後半に登場する。
三省堂の参考書にしては珍しくマンガ系のカット書き(作者名なし)を起用しており、他の「みてすぐわかる」シリーズとは違った印象の誌面になっている。
[PR]
by roudai | 2015-02-17 00:00 | 英語 | Comments(0)

収蔵品番号446 みてすぐわかる地図中心日本史

d0133636_2139848.jpg
【タイトル】みてすぐわかる地図中心日本史
【著者】大戸吉古
【肩書】神奈川県立厚木商業高校教頭
【出版社】三省堂
【サイズ】新書
【ページ数】176頁
【目次】
=時代別学習編=
=テーマ別総合編=
【初版発行年月日】1984年9月20日
【収蔵品発行年月日】1984年9月20日 第1刷発行
【収蔵品定価】680円
【入手困難度】★★★☆☆
【学力貢献度】★★☆☆☆
【ヤフオク相場】1000円~
【鑑定額】1000円
【代替参考書】
【コメント】
「みてすぐわかる」シリーズの日本史は菅野師や白井師のものが有名だが、本書は唯一高校教諭によるもの。
左側に入試問題、右側に解答の位置を示す日本地図(一部世界地図)という徹底した作りで、答えの地名がどこにあるのかひと目でわかる作りになっている。左側の入試問題は「東京教育大」「帯広畜産大」「東京工業大学」といった出題校名から共通一次前の各校の一次試験が含まれており、難度はピンキリである。大量に問題を解いていればどこかで見たことがあるような地図が大半だが、これだけ揃っているのは壮観。大正期の総理大臣の出身地といったレア情報も楽しい(意外と薩長以外もある)。
一通り日本史を学んだ後の直前期の確認用に最適な一冊。
[PR]
by roudai | 2014-05-06 00:00 | 社会 | Comments(0)

収蔵品番号439 文学史[何が・どう出る]

d0133636_2242730.jpg
【タイトル】和角・北山の文学史[何が・どう出る]
【著者】和角仁・北山雅珠
【肩書】早稲田ゼミナール講師・東進ハイスクール講師
【出版社】三省堂
【サイズ】B6
【ページ数】170頁
【目次】
古典文学史編
魔法のグリデン文学史 ベスト1~10
古典文学史<補充>
近代文学史編
近代文学史<入試頻出総チェック>
近代文学史<補充>
【初版発行年月日】1995年6月1日
【収蔵品発行年月日】1998年4月10日 第5刷発行
【収蔵品定価】770円+税
【入手困難度】★★★☆☆
【学力貢献度】★☆☆☆☆
【ヤフオク相場】1500円~
【鑑定額】105円
【代替参考書】土屋博映「土屋の試験に出る文学史―入試に必要な知識だけ覚えられる」(ライオン社)
【コメント】
溺れる者が掴む藁として有名な「グリデン式」で名高い和角師の本の中では珍しい部類に入る本書。共著だが近世までの文学史を和角師、近代の文学史を北山師が担当しているため、前半と後半では全く毛色の異なる本の作りになっている。
近世までの文学史は和角師の分析によるベスト10が試験に出る順に挙げられ、何をどこまで覚えればいいのかがコンパクトな表にまとめられている。問題演習を含めて100頁ほどで試験に出る箇所はほぼ網羅されている感じで、古典で文学史の配点の高い大学を受けるのなら結構役に立ちそうだ。
後半の近代文学は、文学の流れを表化するのは良いのだが、ゴロ合わせが強引すぎて好き嫌いが分かれそう(館長は大嫌い)。練習問題も重箱の隅問題ばかりで、ここで点を落としても読解が出来ていれば合否に関係ないレベルの問題ばかり集められており、その辺に和角師との力量の差が出ている。
[PR]
by roudai | 2014-03-18 00:00 | 国語 | Comments(0)

収蔵品番号436 みてすぐわかる世界史

d0133636_0542126.jpg
【タイトル】 みてすぐわかる世界史
【著者】松村孝
【肩書】中央ゼミナール講師
【出版社】三省堂
【サイズ】新書
【ページ数】192頁
【目次】
1 欧米史重要テーマ
2 東アジア史重要テーマ
3 南・西アジア史重要テーマ
4 地域史重要テーマ
5 最重要テーマ別編
索引
【初版発行年月日】1985年8月1日
【収蔵品発行年月日】1985年8月1日 第1刷発行
【収蔵品定価】630円
【入手困難度】★★★★☆
【学力貢献度】★★☆☆☆
【ヤフオク相場】400円~
【鑑定額】300円
【代替参考書】
【コメント】
ヤフオクでは武井(教)師の「みてすぐわかる重要年表世界史」がバカみたいに高騰するが、こちらは中央ゼミナールの松村師によるコンパクトなまとめ本。
今のSKY+Tしか知らない受験生には信じられないだろうが、予備校バブル初期は中小の予備校が林立し、予備校ごとに「○○の神様」が居て生徒数を競っていた。当時の情報源は書籍だけで、参考書を書いている講師=看板講師と認識されていた。最大手の旺文社はラジオ講座を持っている講師中心で所属に関する極端な偏りはなかったが、学研は長らく代ゼミと折り合いが悪く、一橋学院や武蔵高等予備校や早稲田ゼミナールの講師がよく参考書を出していた。三省堂は代ゼミ以外では中央ゼミナール、ライオン社は早稲田予備校、聖文社は一橋学院というような出版社毎に予備校のコネがあり、この「みてすぐわかる」シリーズも高円寺を中心としたローカル予備校である中央ゼミナールの講師が何人も起用されている。
左頁に入試問題を改作した穴埋め文章、右側にポイントとなる図面や解答を載せており、解説に関しては教科書を見て、と割り切った作りになっている。それでも国公立や難関私大の問題文を使っているため、入試ではどう訊かれるのか?という点を知らず知らずに教えてくれる。新書の世界史通史参考書というのも現行の本では見当たらないだけに、教科書レベルとはいえ副読本として結構貴重だ。
[PR]
by roudai | 2014-02-25 00:00 | 社会 | Comments(5)

収蔵品番号388 みてすぐわかる文系数学Ⅰ

d0133636_22343018.jpg
【タイトル】みてすぐわかる文系数学Ⅰ
【著者】伊藤太一
【肩書】
【出版社】三省堂
【サイズ】新書
【ページ数】198頁
【目次】
第1章 数と式
第2章 方程式と不等式
第3章 関数
第4章 関数の最大・最小
第5章 平面図形
第6章 三角比
第7章 論理
≪演習問題解答≫
【初版発行年月日】1986年12月20日
【収蔵品発行年月日】1986年12月20日 初版発行
【収蔵品定価】700円
【入手困難度】★★★★☆
【学力貢献度】★☆☆☆☆
【ヤフオク相場】1000円~
【鑑定額】350円
【代替参考書】木部陽一「数学I・A単問ターゲット336 三訂版」(旺文社)
【コメント】
今では地学の講師として知られる(現在、東進では教えていない模様)伊藤師の数学の参考書。
数学Ⅰは文系範囲なのになぜわざわざタイトルに明記しているのかといえば、共通一次や私大文系を意識して、問題の解説欄を穴埋め形式にしているため。しかし、めったやたらと空欄にしているため大変に読みづらい。
「発想の転換」や「ゲリラ的ひらめき」と自賛する割には解法自体は地味だし、なぜそうひらめくのかには全く言及しない自己完結した内容のため、わざわざこの本を使う必然性を全く感じない。
[PR]
by roudai | 2013-04-16 00:00 | 数学 | Comments(0)

収蔵品番号360 白井の近現代日本史

d0133636_20284286.jpg
【タイトル】白井の近現代日本史[決定版]
【著者】白井明
【肩書】代々木ゼミナール講師
【出版社】三省堂
【サイズ】A5
【ページ数】192頁
【目次】
はしがき
本書の使い方
Ⅰ 近代国家の成立 明治維新から日英同盟まで
 1.明治維新に入る前に
 2.明治維新
 3.廃藩置県と義務教育
 4.民権運動の高揚
 5.西南戦争
 6.鹿鳴館の時代
 7.大日本帝国憲法
 8.産業革命の進展
Ⅱ 帝国主義の時代 日露戦争から太平洋戦争
 9.日露戦争と条約改正
10.第一次世界大戦と戦後
11.憲政の常道
12.国際的孤児・日本
13.第二次世界大戦
Ⅲ 戦後日本の歩み 占領下から宮沢政権成立まで
14.占領政策と日本の再建
15.国際社会の一員へ
★最重要年表
★セット物特集
★近代史展望
★近代史概観
★近代史の内閣中心のまとめ
★主要政党系統図
【初版発行年月日】1992年11月20日
【収蔵品発行年月日】1992年11月20日 第1刷発行
【収蔵品定価】980円(本体951円)
【入手困難度】★★★★☆
【学力貢献度】★★★☆☆
【ヤフオク相場】1500円~
【鑑定額】1000円
【代替参考書】
【コメント】
まだ衛星放送や録画のない時代に幾多の予備校を掛け持ちして「白井の日本史」として一時代を築いた白井師。白井師の全盛時には「○○講義の実況中継」という形式の参考書は存在せず、その講義の中身は聴講した生徒しか知ることは出来なかったが、最晩年に三省堂のJUKEN LIBRARYシリーズから講義体での参考書が出されていた。
昨今の経費節減や世代交代のため、ベテランの味を感じさせる滋味溢れる講義(特に社会科)が払底しているが、本書は教師生活40年の白井師が集大成として、とことんまでわかりやすい解説を試みた野心作で、それまでの白井師の参考書とは一線を画した内容になっており全く古さを感じさせない。
講義の端々に受験生の盲点や先を見据えた話が挿入されており、ホストまがいや活動家上がりの浅薄な内容とは違う公正中立を心がけた内容になっていて、これを読んで泣かない人とは友達になりたくない、と思える内容である。
 この事件(注:江華島事件)はともかくとして、日本の歴史において、とくに近現代の場合、外国が日本に対して悪いことをしたときに、戦後の日本人はひどく遠慮をして黙っているクセがあります。ぽくの授業では黙っておりませんので、そのつもりで聞いていて下さい。もちろん日本が悪いことをしたときには悪いと申します。事実を尊重する、これは動かない。事実がどうあるかということだけが歴史においては勝負で、その前にある特殊な価値感が動くということを排除する。これかぼくの基本的な歴史のつかまえ方です。ぼくが師匠・坂本太郎先生(元東京大学教授・史料編纂所所長・文化勲章受賞者)から受けた最大のご恩と思っています。(53頁)
以前にも書いたように白井師の講義を1度だけモグったことがあるが、こんなに骨のあるものだとは知らなかった。基本的に早慶上智や関関同立が大好きな重箱の隅は気にせず、もっと大きな日本史の枠組み、そして社会の見方を示してくれる記述・論述問題を意識した内容になっている。以下に本書を読んで特に感銘を受けた箇所をいくつか引用しておく。
そこで、福島事件というのは河野広中という県会議長と三島通庸という県令との政策上の争い。三島という人は地方の土木事業なんかをやるのが大好きで、大きな道路をつくる。すると費用がかかるから県民の負担が増す。だけども大きな道路をつくれば、あとで交通だの産業面からいえばプラスなので、そういうときどっちをとるかという選択の問題なのです。
 こういう問題に対して、自由民権派はいつでも善で、それをおさえるほうは悪と、こういう発想はむしろおかしい。簡単にはそういうふうに割り切れないと思います。わかりやすい例を申します。ぼくの家は練馬にありますが、西武の池袋線が通っています。この奥のほうに最近はどんどん家ができてきたために、朝など電車の間隔がせまくなる、踏切がなかなか開かないわけです。したがってバスも時刻表通りには動かない。それをなめらかに動かすためには立体交差にする、そのために何軒かの家を動かさなければならない。どかされる家はいやですね。この家の利益を守るのか、それとも全体のために動いてもらうか、という選択の問題。
 こんどは電車を高架にして、下を自由に通れるようにすればいいと。また地下化すれば線路周辺の住民にはよいが、費用がもっとかかる。したがって、運賃に当然はねかえってきます。運賃にどれくらいはねかえって、それでも奥のほうから通う人はよしとするのか、それとも交通渋滞に耐えるべきなのか、こういう選択の問題が常にあるのです。ところがふつうに行なわれる反対運動、グループ運動はそうじゃない。どっちかは正しくて、どっちかはいつも悪い。こういう発想はおかしいとあえて言います。具体的に費用なり何なりがどれくらいのものになって、それは耐えられる範囲内にあるのかどうなのか、という選択の問題が世の中にはいくらでもあるのだということを知ってほしい。(66~7頁)
 このとき(注:立憲政友会の成立)伊藤をかついだのは、ほとんどが元自由党員、かつて伊藤と激しく争ったはずの人々です。だから幸徳秋水のような人は、自由党と伊藤とが手を組むのは何事かと、ものすごい勢いで怒る。
 史料問題によく出てきます。政治家ではない、政治を外から見ている幸徳のような人にとって、これほど理不尽なことはない。しかし元自由党員にとっては、自分たちは政治に志した、そうである以上権力に対する欲望がある。だから万年野党で何もかも反対というのでは面白くない。伊藤はすでに3回も総理大臣をやっているので、もう一度やるチャンスもあるだろう。とすれば、その内閣のポストを自分のグループで占める、自分も大臣になれるかもしれない。とすれば、今までのいきさつはどうであれ、ここで動かなければ損だ
―こういうことですね。
 ここで伊藤の動きも理解でき、幸徳秋水のいきどおりも理解でき、伊藤の許にはせ参じた連中の思いも理解できる―ということが必要です。その中の誰かの考えはわかるけど、これはわからない、ということでは困る。これは歴史学習の基本的な姿勢だと思います。(91~2頁)
 1911(明治44)年、ついに条約改正なる。
1858年から53年の歳月をかけてやっと対等の条約にこぎつけます。関税自主権の回復は、相手側にはそのふところにひびきますからなかなか認めてくれなかった。岩倉具視、寺島宗則、井上馨、大隈重信、青木周蔵、陸奥宗光、そして小村寿太郎、この7人の名前とそれぞれの動きを整理すれば、入学試験用の条約改正は終りです。
 入学試験用とあえて限定しますが、試験には出ないけれども、ここには全く名もない雑草の日本人が、53年の長きにわたって営々と努力してきた国力の充実というものを背後においてはじめてなしえたものだということを、我々は忘れてはならないのです。単に外交官が動いたから改正できたというものではない。国力の背景なしに外交はできません。
 第二次大戦後の日本も、外交面では本当に無力だった。それが今、サミットも日本をはずしてはできない状態です。日本の国際的地位が高くなった、というところには名もなき雑草派の日本人が戦後営々としてつみ重ねてきた努力を忘れてはならない。やっぱりそれを支えたのは日本人の勤勉さと、教育水準の高さと、輸入する品が技術関係においては百倍、ものによっては千倍の値うちになって外へ出ていく、という可能性をすでに現在の日本はもつようになっている、そういう努力があるのです。(109頁)
53頁の「是は是、非は非」とする白井師の姿勢がこんなところにもよく出ている。
 大正期の日本は三つ悪いことをやってます。一つがこの(対華)二十ー箇条要求、もう一つ、シベリア出兵、そして関東大震災のときに朝鮮の人を殺した。これはよくない。ぼくは日本のやったことを弁護するつもりはないので、事実として悪いことは悪いんです。(117頁)
南京大虐殺というのは、こういう衝突ですから当然虐殺は起りますが、ただ中国側のいう人数はどう考えても多すぎます。南京大虐殺がなかったとは言いません、しかし向うの言うことをウノミにするのもおかしいと、これだけは言っておきましょう。(152頁)
 日ソが手を組んだのが1941年の4月、有効期限が5年なので1946年4月まで有効、でそのままにしておけば自動延長、やめるときには1年前に通告という規定があった。実際は1945年4月に、延長はしないという通告がソ連からあって、小磯内閣はそのためにひっくり返ってしまう。ですから46年の4月には、日ソ中立条約がなくなるのだということは日本側も知っていた。
 しかしながらソ連がソ満国境を突破したのは1945年8月、まだ条約の有効期限内です。こういうことをソ連はやった、これは事実。ところが日本の学者の中には、いやいや日本だって関特演(関東軍の特別大演習)をやっているじゃないかという人がいる。満州におけるこの大演習は、ドイツがソ連を押していたときに、ドイツがもう一押しすれば、日本もソ連へとび込んでいこうと、そういう形の演習です。だから、日本がそういう身構えをしていた以上、ソ連がとび込んできても文句はいえない。こういう考え方。
 それに対して、日本の場合は演習であって国境を越えてはいない、ソ連は国境を越えて攻めてきた。これは犯罪行為における未遂と既遂の違いで、両者をごっちやにして論じてはいけない、という反論がある。
 実名をあげて紹介しておきます。このソ連が攻めてきたのはおかしいという代表は林健太郎という、東大西洋史の先生から東大総長をつとめ、のち参議院議員をなさった人。それに相対したのが家永三郎元東京教育大学教授、この二人の間に何回か論争があったんですが、これも平行線ですな。だから教師の中にも、一般の人の中にも、両方の見解があるということを知っていて下さい。(155~6頁)
効率一辺倒の受験参考書ではなく、受験後も読み返したい名著のうちの1冊である。
[PR]
by roudai | 2012-10-16 00:00 | 社会 | Comments(0)

収蔵品番号246 君を救う現代文の盲点65

d0133636_2261033.jpg
【タイトル】君を救う現代文の盲点65
【著者】福田清盛
【肩書】代々木ゼミナール講師
【出版社】三省堂
【サイズ】B6
【ページ数】220頁
【目次】
序章(必ず読んで下さい)
①接続詞等を利用した文章構造の把握
②指示語問題等を利用した文章構造の把握
③文章構造把握のための難解語の研究
④文章構造把握による傍線部説明明代の解法
⑤漢字と文学史の頻出問題征服
 漢字編
  選択問題
  書き取り問題
   難解語はでるパート1
   難解語はでるパート2
   同音異義語はでる
   なぜかよくでるパート1
   なぜかよくでるパート2
   補強
 文学史編
  基礎問題
  応用問題
【初版発行年月日】1994年8月10日
【収蔵品発行年月日】1996年2月1日 第2刷発行
【収蔵品定価】780円(本体757円)
【入手困難度】★★★☆☆
【学力貢献度】★☆☆☆☆
【ヤフオク相場】1000円~
【鑑定額】390円
【代替参考書】
【コメント】
最近三省堂がオンデマンド出版をはじめようとしているせいか三省堂からのアクセスが時折ある。それが理由というわけでもないが、三省堂の絶版参考書の連投(※2010/12/15開始に決定)。

一時期代ゼミが猛烈にプッシュしていたが、いつの間にか十把一絡げの位置に落ち着いてしまった福田師の数少ない著書。
盲点65と謳っているが、何をどう数えて65になるのかよく分からない本。ご本人のHPによるとどうやら夏期講習でやっている内容と全く同じ模様。
福田師自身試験科目に現代文のない慶応出身だし、表2の著者紹介のすぐ下に「生徒からの手紙」と題するヨイショ(しかも東大合格者とはいえ理Ⅱ・笑と早稲田政経・理工)があるのも痛々しく時代遅れ。
序章の指示語問題や接続詞問題で、いきなり胡散臭い説明で煙に巻こうとするのでウンザリする。また「文章全体の構造を考えればこれは正解には出来ません(11頁)」とか書きながら、問題文を部分引用しかせずに、出典も示さず出題校は大学名のみ。電話帳と突き合わせると直近の問題のようだが、せめて出典か学部を書いてくれないと早稲田なんて学部がありすぎていつの問題だか判らない。

出典がないので調査に時間がかかったが、92年の一文の第一問(大岡信「ハイクが俳句に教えてくれる事」)の解説などは姑息な引用をして持論を主張しているが明らかにおかしい。
 ( 1 )構造的には俳句は五、七、五という三つの句から成り立っています。しかしこれら三つの句は機械的に、等価値の重さをもって並んでいるわけではありません。(中略)強いて切れ目を入れるなら、
 ( 2 )「此秋はなんで年よる/雲に鳥」ということになります。しかしこれを実際に二行に分けて書いてみればわかりますが、実に間の抜けた感じのもので、そんなことをするくらいならまだしも三行に分けて書いたほうがいい。[引用者が中略はしたが改行位置は原文ママ]
問( 1 )、( 2 )に入る最も適当な語句をそれぞれ次の語群から選べ
1、いっこうに 2、もちろん 3、その結果 4、と言っても 5 たしかに
6 たかだか
一文と聞けばなるほどの微妙な選択肢だが、これを福田師はこう一刀両断する。
どちらかに、2の「もちろん」、どちらかに5の「たしかに」を選ぶことになります。そこで、どちらに、「もちろん」、「たしかに」を入れるかで悩みますが、この場合、譲歩の部分が一般的に納得されやすいものに「もちろん」を入れるのが普通です。「構造的に俳句は五、七、五という三つの句から成り立っています」はちょっと反論しにくいので、この譲歩構文への導入に「もちろん」の2を入れ、( 2 )に残りの5、「たしかに」を選べばよいでしょう。
本当にそうだろうか?実際に入れて見比べてみよう。
① もちろん構造的には俳句は五、七、五という三つの句から成り立っています。しかしこれら三つの句は機械的に、等価値の重さをもって並んでいるわけではありません。
② たしかに構造的には俳句は五、七、五という三つの句から成り立っています。しかしこれら三つの句は機械的に、等価値の重さをもって並んでいるわけではありません。
①強いて切れ目を入れるなら、たしかに「此秋はなんで年よる/雲に鳥」ということになります。しかしこれを実際に二行に分けて書いてみればわかりますが、実に間の抜けた感じのもので、そんなことをするくらいならまだしも三行に分けて書いたほうがいい。
②強いて切れ目を入れるなら、もちろん「此秋はなんで年よる/雲に鳥」ということになります。しかしこれを実際に二行に分けて書いてみればわかりますが、実に間の抜けた感じのもので、そんなことをするくらいならまだしも三行に分けて書いたほうがいい。
ネイティブの日本人としてどちらがより自然かといえば福田師の主張する①のセットより②のセットの方であろう。( 1 )に関しては「もちろん」「たしかに」のどちらも正しく、違いといっても微妙なものだと思うが、( 2 )に「たしかに」を入れるのはだいぶ据わりが悪い。そもそも「たしかに」は文頭が基本位置で、「もちろん」は文頭でも文中でもかまわないという(なぜか一文の問題文と違いわざわざ(2)の前で福田師は改行している)語法的にもおかしい。
①’ 構造的には俳句は五、七、五という三つの句から成り立っています。しかしこれら三つの句は機械的に、等価値の重さをもって並んでいるわけではありません。
②’ 強いて切れ目を入れるなら、「此秋はなんで年よる/雲に鳥」ということになります。しかしこれを実際に二行に分けて書いてみればわかりますが、実に間の抜けた感じのもので、そんなことをするくらいならまだしも三行に分けて書いたほうがいい。
①’のように( 1 )に何も入れなくても意味は通るが、「譲歩」の前触れが無く「しかし」が出てくるのにやや唐突な感じを受ける。( 2 )は何も入れなくても自然な文で、「たしかに」のような譲歩臭の強い言葉より「もちろん」といった単なる強調の言葉の方がしっくり来ると思う。ちなみに旺文社・学燈社の電話帳の正解(当然「原文」と突き合わせてのものと思われる)も共に(1)「たしかに」(2)「もちろん」だ。
[PR]
by roudai | 2010-09-14 00:00 | 国語 | Comments(8)

収蔵品番号245 前田の図解日本史

d0133636_2243549.jpg
【タイトル】前田の図解日本史
【著者】前田秀幸
【肩書】代々木ゼミナール講師
【出版社】三省堂
【サイズ】A5
【ページ数】288頁
【目次】
Ⅰ 日本史[頻出・重要・盲点]総チェック
 1 古代
 2 中世
 3 近世
 4 近現代
Ⅱ 図解日本史
Ⅲ 頻出テーマ別日本史
 1 頻出土地制度史
 2 頻出外交史
 3 頻出文化史
 4 頻出事件
 5 頻出系図
 6 頻出年表
さくいん
【初版発行年月日】1993年12月10日
【収蔵品発行年月日】1996年9月6日 第6刷発行
【収蔵品定価】1300円(本体1262円)
【入手困難度】★★★☆☆
【学力貢献度】★★★☆☆
【ヤフオク相場】500円~
【鑑定額】650円
【代替参考書】前田秀幸「前田秀幸の早稲田への日本史」(聖文新社)
【コメント】
武蔵高等予備校→代ゼミと常に菅野師の二番手に甘んじてきた前田師だが、菅野師の立体パネルが「立体パネルForever」が出るまで長く門外不出だった(「実況中継」に書かれているのはほんの一部)のに対し、前田師の板書は早い時期から雑誌「受験の日本史」(聖文社)で公開されていた。本書はそれらをまとめた「All About 前田秀幸(「夜痒くても浅香唯」的なダジャレと語呂合わせはないが・笑)」的な内容で、通史・テーマ史だけではなく、直前講習でやる「盲点・要点」まで掲載されている。15年以上も前に出された本だが、「盲点・要点」は今見返しても背筋に寒いものが走るレベルで、そんな濃いネタを先頭に持ってくるあたりが前田師の真骨頂でありパクリ屋の及ぶところではない。
驚くべきことに、初版が1993年12月ながら、収蔵品には1996年の橋本龍太郎内閣まで記載されており、前田師の誠実さが伝わってくる。現在は絶版だが、ほぼ同一の内容が聖文新社から名前を変えて出ている。
[PR]
by roudai | 2010-09-07 00:00 | 社会 | Comments(2)

収蔵品番号235 みてすぐわかる英文解釈

d0133636_12275029.jpg
【タイトル】みてすぐわかる英文解釈
【著者】御園和夫
【肩書】関東学院大教授・ラジオ講座(大学受験講座)講師・早稲田ゼミナール講師
【出版社】三省堂
【サイズ】新書
【ページ数】143頁
【初版発行年月日】1984年7月20日
【収蔵品発行年月日】1989年9月1日 第9刷発行
【収蔵品定価】600円(本体583円)
【入手困難度】★★★☆☆
【学力貢献度】★★★☆☆
【ヤフオク相場】500円~
【鑑定額】1000円
【代替参考書】
【コメント】
以前紹介した「受験の英語術」(KKベストセラーズ)は英文法中心だったが、こちらは下線部訳が中心。下線部訳で狙われるパターン毎に数題ずつ並べて解説していく新書版の割には重たい内容で、電車内で立ち読みというわけにはいかない。英文を解釈する際に、どう英文を汚していくか、読んだ痕跡を残していくか、ということを2色刷の紙面で示してくれる。体系立ってはいないが、頭から読んでいって読んだ分だけ力になるタイプの本。類書を探しても現行本には意外とない。
[PR]
by roudai | 2010-06-29 00:00 | 英語 | Comments(0)