昔の大学受験参考書を展示する私設博物館です。
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収蔵品番号371 スーパー英文読解法[入門編] 2013年 01月 01日
【著者】表三郎 【肩書】駿台予備学校関西校英語科顧問 【出版社】論創社 【サイズ】VHS(120分1本・コピーガードあり) 【目次】 講義その1 講義その2 講義その3 講義その4 講義その5 講義その6 【初版発行年月日】1995年4月10日 【収蔵品発行年月日】1995年4月10日 【収蔵品定価】12360円(本体12000円) 【入手困難度】★★★★★ 【学力貢献度】★☆☆☆☆ 【ヤフオク相場】60000円~ 【鑑定額】2000円 【代替参考書】表三郎「スーパー英文読解法」上(論創社) 【コメント】 以前に参考書をご紹介したが、今回は講義テープとは別に発売されていたビデオ教材をご紹介する。 2年ほど前にAmazonの棚卸しで発掘されたのか新品で売られていて清水の舞台から飛び降りる思いで購入したが、最近のオークションではベラボーな値段が付けられている。 そもそも、テキストの方が1991年2月に上巻を出版しながら、下巻が1994年3月にようやく出版され、それから遅れること1年でカセット10巻(①②③④⑤と⑥~⑩セット)が完結し、翌月最後に出たのがこのビデオ教材だ。長らくこのビデオの中身がわからなかったが、パッケージの裏には上巻の1~20頁の内容を120分(20分×6)に渡って解説していると書いてあった。 例えば、講義その1では、 世の中に沢山の参考書が出ているけれども「いくつあります」というのは、大体そのあなた方が膨大な数だったら覚えられないという拒否感を持って外国語を勉強しています、その時にこれはいくつだよ、例えば700個だよとかね、10個だよとか、いや、冗談で555だよ、とかね、そういうふうなことを言うと。そうするとどういう権利でもってその構文をいくつと、誰が何によってどういう権利でもって決めたのか。この辺を考えてみればいいんですよ。そうすると大抵そのあたりの本はまずウソに近いなぁということがわかってきます。(中略)いくつあるのかということを言っている人、たとえば700だったら700ということを言っている人が、その人がこの構文は難しいねと思った、それだけのことなんです。従って誰かさんの頭を通じて700個と決められている。僕は構文がいくつあるなんてことを言う悪い趣味は持っていない人間ですので構文がいくつあるとは言いません。ですから、これが構文の読み方なんだ、これが意味内容の読み方なんだ。そういうお話に焦点を向けたいんだ、ということなんですね。(中略)たとえばその700個の構文の本を一生懸命憶えている学生というのは可愛そうですねぇ、(言語以前の合図しか使えない)サルと同次元のことをやりながらサルよりも頭が良くなければならないというね、こういう風な無残な姿になりますね。それが戦前から戦後にかけて行われてきた日本の教育の実態ではないか。と矢木師の「8000万」のように「700」にこだわり続けるあたりは爆笑モノだ。 内容としては春期講習や通年の1回目のオリエンテーリングといった感じで、実際に英文を解説するシーンは講義その6の最後になって申し訳程度に上巻8~9頁の一文を解説するだけで後は理論とその背景概念を軽く語るだけである。 だから表三郎の講義とはどんなモノだったのか、ということを期待して大枚を叩いた人にとってはだいぶ残念な内容である。 エンディング直前になって表師の口から次回作の構想が披露され、エンドロールにも「特殊構文編」の予告が出ているがこれはついに出なかったのだろう。ただ、「和文英訳法」が突如再版したように、論創社は何が起きても驚けないが。
by roudai
| 2013-01-01 00:00
| 英語
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