【タイトル】ルール48 数学Ⅰの解法
【著者】本田吉孝
【肩書】
【出版社】洛陽社
【サイズ】B6
【ページ数】130頁
【目次】
第0章 解法のルール
第1章 数と式
第2章 方程式・不等式
第3章 関数
第4章 平面図形と式
第5章 三角比
第6章 集合・命題
【初版発行年月日】1982年2月10日
【収蔵品発行年月日】1987年4月30日 全訂2版発行
【収蔵品定価】450円
【入手困難度】★★★☆☆
【学力貢献度】★★★☆☆
【ヤフオク相場】200円~
【鑑定額】500円
【代替参考書】
本田吉孝「数学Ⅰ・Aの解法」(洛陽社)
【コメント】
知る人ぞ知る名著の多い洛陽社のルール48シリーズだが、その中でも屈指の一冊。76題の例題を通じて数学Ⅰを解く上で必要な48個のルールの使い方を教えてくれる。一種の「チャート」だが本質をズバリ突く一言が心地いい。
現在は改訂されていて、数学Ⅰ・A向けとなっており、なぜか表紙には秋山仁氏の推薦文が載っている。さすが見ている人は見ているということか。
P.S.コメントした時点では「なぜか」と書いたが後で
「高校生がミスしやすい多発誤答パターン」の奥付を見たら執筆担当者欄が秋山仁(教育研究所)、本田吉孝(教育研究所)となっていることに気づいた。