昔の大学受験参考書を展示する私設博物館です。
by roudai 更新履歴
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収蔵品番号143 基礎強化入試現代文 2008年 11月 04日
【著者】森永茂 【肩書】河合塾講師 【出版社】学研 【サイズ】A5 【ページ数】183頁+別冊24頁 【目次】 第1部 基本戦略編 現代文とは何か 1 「ゲーム」としての現代文 2 「制限時間」がポイント 3 なぜ「間違え」てしまうのか 4 どうすれば「速読」できるか 5 真の敵は「出題者」 第2部 問題文解読編 現代文の「流行(モード)」を知ろう 1 「モード」で本文を大づかみする 2 社会論のモード―つねに『近代』は嫌われる 3 文化論のモード―基礎モード(西洋VS.日本)から発展モード(情報化社会)へ 4 芸術論のモード―「象徴」を知れば、「虚構」も分かる 5 言語論のモード―よみがえる『言霊』 第3部 設問攻略編 「戦術」で点を取ろう ■第1講■評論問題を攻略しよう(1) 川喜田二郎『日本文化探検』(学習院大-経済学部) ■第2講■評論問題を攻略しよう(2) 真木悠介『気流の鳴る音』(成城大-文芸学部) ■第3講■随筆問題を解決しよう 谷川俊太郎『楽しむというころ』(日本大-文理学部) ■第4講■小説問題を分析しよう 島尾敏雄『鬼剥げ』(法政大-経済学部) 【初版発行年月日】1998年9月 【収蔵品発行年月日】1998年9月 初版発行 【収蔵品定価】900円 【入手困難度】★★★☆☆ 【学力貢献度】★★★☆☆ 【ヤフオク相場】1500円~ 【鑑定額】500円 【代替参考書】森永茂「入試現代文読解と正解のルール」(学研) 【コメント】 ハッタリ屋の石原千秋が「教養としての大学受験国語」(ちくま新書)の中で「最近出たもので僕が良心的だと思った」と評したために突然人気に火がつき、絶版となった今でもオークションで高額落札されるケースを見かける。表紙が2パターンあるが中身は全く同じで、後から出た「わたせせいぞう」のイラストが表紙の方が若干人気があるようだ。 実際に現代文の参考書としての出来は水準以上で、社会論・文化論・芸術論・言語論の4つのモードについて頻出語の基本イメージや使われ方などを詳しく解説してくれる。現代文初心者だけでなく我流で点が取れている中級者でもハッとさせられる点の多い参考書で、石原の新書など読むヒマがあったらこちらを読んだ方が100倍タメになる。 女子高生との対話形式で進める前半がわざとらしい楽屋オチで終わるあたり、自分の技巧に酔ったキザったらしさが鼻につくが、全体としては入試現代文というものが全く見えていない初心者にとってよい指針となるだろう。解説が丁寧な分、問題量が少ないので、早めに終えて解説が詳しい問題集で演習量を積まないと実際の力にはならない。 定価の半額ならマメにブックオフを見ていればひょっこり出てくることがある。 P.S.コメント欄で長十郎さんから情報を頂いたので代替参考書に追記しました。
by roudai
| 2008-11-04 00:00
| 国語
|
Comments(6)
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by
長十郎
at 2009-07-26 12:38
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はじめまして。絶版参考書について検索をしていたらたどり着きました。最近この本の改訂版が出たようです。これでこの本が欲しかった人はオークションで高値で買う必要は無くなりましたね。
タイトルは変わっていますが、出版社の案内によると改訂版だとわかります。タイトルは、『入試現代文 読解と正解のルール』です。 しかし、この博物館はいいですね。特に国語の充実ぶりは凄い。今後のさらなる充実を期待しています。
0
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by
roudai at 2009-07-26 21:06
>長十郎さん
はじめまして、長十郎さん。新刊情報をありがとうございます。先日書店で新刊をチェックしたんですけど気づきませんでしたね。これからもよろしくお願いします。 しかし、作者が同じとはいえ、タイトルを変えるのはいただけませんね。 こういった「偽装新刊」の問題は今年の夏コミで出す同人誌でも取り上げていますので、若しよろしければどうぞ。 現在も新刊の作業中で博物館の更新が滞っていますが、新刊の目処がつき次第また更新していきます。
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roudai at 2009-07-28 00:14
>「入試現代文 読解と正解のルール」
今日、本屋で確認しましたが、大筋は一緒でした。ただ新書だったのにはちょっとビックリしました。使いやすさは半減ですね。あと、第3部を中に繰り込んだのか、第2部までしかありませんでしたね。
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高3
at 2014-09-21 16:34
x
>roudai様
>第3部を中に繰り込んだのか、第2部までしかありませんでしたね。 「入試現代文 読解と正解のルール」を購入いたしましたが、第3部は削除されてしまったようです。 私は『基礎強化入試現代文』を持っておらず、中をみたことがございません。 元々の『基礎強化入試現代文』では第3部はどのような位置付けだったのでしょうか?おまけ的な感じで解説がほとんどなかったんでしょうか?気になります。
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高3
at 2014-09-24 23:33
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話がそれて恐縮ですが、別の《偽装新刊》を発見いたしました。
絶版になった 『〈新出題傾向対応版〉センター試験 国語 [漢文] の点数が面白いほどとれる本』(中継出版)(片桐 功雄)(2007/6/16) なんですが、 なっなんと、、、現在発売中の 『センター漢文出題パターン攻略(基礎知識から文章読解まで〉』 (河合出版)(片桐 功雄 )(2010/11) と全く同じです。一字一句違いません。 これはいくらなんでもやりすぎだ、と思うのですが・・・・・・・・
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by
roudai at 2014-09-30 22:59
>高3さん
お返事が遅れてスミマセン。「基礎」が倉庫に埋まっていたので掘り出してきたら今度は「ルール」が部屋のどこかに紛れ込んでしまい本屋で立ち読みしてきました。だから一字一句の比較はしていません。 結論から言ってしまうと「基礎」の2部まではA596頁。「ルール」は新書322頁という分量を考えても枠組みは一緒でも例題がかなり異なり、レベルも上がっています。 「基礎」の第3部に当たる箇所は「ルール」の第2部のセクションごとに問題が出ているので量的にはどっこい(「基礎」は随筆と小説を含む)ですね。ただ、著者が歳を重ねて落ち着いてきたのか「基礎」のカルーいノリとはだいぶ違っています。 >偽装新刊 こちらもバラバラに見くらべたのですが中経はイラスト入りで行間が空いているのでだいぶ違う印象ですね。同じ先生のセンター対策なら同じ内容なのも仕方ないですが、もし一緒なら「河合」の方に一言あっても良さそうですね。 |