昔の大学受験参考書を展示する私設博物館です。
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1 2017年 10月 10日
![]() 【著者】伊藤政弘 【肩書】中央ゼミナール英語科専任講師 【出版社】日本英語教育協会 【サイズ】B6 【ページ数】207頁+別冊60頁 【目次】 はしがき 本書の構成と利用法 第1章 S+V2+S.C 第2章 S+V5+O+O.C 第3章 無生物主語(物主構文) 第4章 have[get]+目的語(O)+補語(O.C) 第5章 it is ... for [of]~ to 〔do〕;for ~ to 〔do〕 第6章 Vt+O+to 〔do〕 第7章 with+名詞(相当語)+補語 第8章 there is [are]+名詞[不定主語]+補語 第9章 分詞・動名詞構文 第10章 (抽象)名詞構文(その1) 第11章 (抽象)名詞構文(その2) 第12章 (抽象)名詞構文(その3) 第13章 総合問題 索引 【初版発行年月日】1986年3月1日 【収蔵品発行年月日】1986年3月1日 初版発行 【収蔵品定価】800円 【入手困難度】★★★★☆ 【学力貢献度】★★★☆☆ 【ヤフオク相場】5000円~ 【鑑定額】2000円 【代替参考書】山口俊治「英語構文全解説 --The Perfect Study on ENGLISH SENTENCE STRUCTURES」(研究社) 【コメント】 著者の伊藤政弘師は高円寺にあるローカル予備校中央ゼミナールの二枚看板の1人(もう1人は「ダイナマイト英文解釈」の佐藤雅文師)で現在は中央ゼミナールの学生寮の管理人をなさっているそうだ。 まえがきの献辞には久能昭(中央ゼミナール・一橋学院講師)、西尾孝(中央ゼミナール・代々木ゼミナール講師)、森一郎(中央ゼミナール講師)といった中央ゼミナール関係者の名前が並ぶ中、原稿の整理や校正に現在は駿台予備学校講師の勝田耕史(当時、上智大学大学院生)の名前もある。 Amazonのレビューにボロカスに書かれているが、書いているレビュワーの他のレビューを見ると吉ゆうそうを持ち上げていたり館長とは対極の英語観のようだ(語学力では館長の遥か上だろう)。 レビューでは本書を高1レベルと断じているが、どこをどう読めばそう取れるのか、現物を見て書いているのか極めて疑わしい。 なぜかは目次をちょっと見れば分かる。第1章と第2章を見て違和感を覚えないだろうか? 普通、高1レベルの参考書であれば、第1文型や第2文型、第4文型が「必ず」あるものである。ところが本書はいきなりSVCとSVOCしかない。つまり、五文型などは当然知っている生徒が対象であることは明らかだ。さらに第10章~第12章の3章(55頁)を割いて「名詞構文」の訳出について説いている。 だいたい、第1章のBasic 解釈問題5.の解説では [参考](※)描出[中間]話法《Represented Speech》なんて内容がスラっと出てきたりするのだ。 タイトルは「英文解釈ゼミ」だが、暗唱例文→●LECTURE●→PITFALL→Basic 英文法作文問題→Basci 解釈問題→Advanced 解釈問題という順で展開され、重要構文が英文法や英作文でどう問われるかまでカバーしている親切設計である。PITFALLの盲点指摘も中々シニカルで高橋善昭師を彷彿とさせる。解説も丁寧で55頁の別冊解答はAdvanced 解釈問題だけ(他の解答解説は問題の直後にあるので参照しやすい)という充実ぶりだ。近年の英語の出題形式が長文志向で、本書のような問題は国公立二次くらいしか見かけないが、英文解釈を他とちょっと違う角度から学び直すには良い参考書型問題集だと思う(あくまで2冊目以降用)。 表紙にある通り、「ネクサス方式」にトコトンこだわった書き方で、他に「ネクサス」にこだわった書き方をしている参考書は本書と異なり網羅的ではあるが山口俊治師の一連の著作くらいしか思い浮かばない。 ■
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by roudai
| 2017-10-10 00:00
| 英語
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